お客様専用FAQ
カビを発生させないための工夫
普通に住んでいるだけでも、いろいろなカビや汚れがたまってしまいます。毎日快適に生活するために、こまめにメンテナンスを行い住環境を清潔に保ちましょう。
マンションは、気密性が高いため、室内と室外の温度差による結露が発生しやすくなっています。結露を放置しておくとカビが発生し、住環境が悪化してしまいます。原因となる結露を防止することで、カビの発生を抑えることができます。
結露防止について
結露とは、室内の空気中に含まれる水蒸気が室温より低い箇所によって冷やされ、そこに水滴が付着することをいいます。結露には、表面結露と内部結露の2種類があります。
表面結露
窓や水の入ったグラスなど冷たいもののまわりに水滴がびっしりとつく結露
内部結露
壁紙のうらや押入れなど建物の内部から発生する結露
結露を放置すると、カビ、ダニなどの微生物の発生原因になりますので、特に注意しなければいけません。結露対策の最も大切なポイントは、室内の水蒸気を外に逃がすことです。結露(水滴)はこまめにによく拭き取り、普段から通気・換気を心がけましょう。